前編に引き続き70スープラ オーディオ フルカスタム 中編では
アンプラック製作・トランクウーファー製作の方をご紹介させて頂きます。
先ずはアンプラックのデザインからいきます。
ウーファーを鳴らすアンプはHERTZ HP802。
正統派AB級アンプです。結構デカい!
図面どうり切り出したパーツを組んでいきます。
リヤシートの部分を陣取ってこんな感じのイメージ。
そしてトランクの方にインストールするウーファーはMASSIVEAUDIOのSUMMO84XL。
8インチの小口径ながらこのヘビー級のマグネットを使用している所がMASSIVEAUDIOらしいですね。
スペアタイヤのスペースを有効的に使ってボックスの土台を作っていきます。
中にはリブを入れて補強。
上部の箱と合わせて31ℓ位はボックス容量を確保出来ています。
トランクにはエアサス屋さんの方でPRAZISというメーカーのエアサスを組んで頂いている状態からのウーファーボックスとコンプレッサー消音ケースのデザインです。
電磁弁のブロックの鍵盤がカチカチ音がしてめちゃくちゃかっこいいのですが車内では相当うるさいとの事でコンプレッサーと共にケースで囲っていこうと思います。
オーディオ車ですからね♪
こちらもCNCで切り出したパーツをがんがん積み上げていきます。
このスープラはエアロトップ車なので屋根を開けた時に外したルーフをトランクに収納出来ないといけないのでそれも考慮した形状で作成していきます。
各所のパーツも次々と作成して形を整えていきます。
そして、
張替屋さんの方でキレイに生地を巻いてもらってアンプラック完成。
そしてトランク回りも完成。
コンプレッサーと電磁弁の音もかなり消音できました。
後編に続きます。