S様マツダCX-8にオーディオフルシステムのインストレーション作業です。
納車即オーディオカスタムということでバリバリの新車にオーディオフルシステムをインストールさせて頂きました。
フロントスピーカーはブルームーンオーディオのRX165とMX080で構築した3wayを使用。
Aピラーにツィーターとスコーカーを埋め込み加工、ドアにはミッドバスをアウターバッフルにてインストール。
とにかくクリアで深みのあるサウンドということで人気の高いブランドですね。
システムをコントロールするのはこちらESXの6chアンプ内蔵プロセッサーXE6440-DSP。
低コストで動きが安定しているので当店の人気ナンバーワンプロセッサーです。
CADでアウターバッフルとバッフルを設計。
スピーカーバッフルはソリッドPVCとアルミとステンレスのトリプルハイブリッドバッフルという凝りようですw
先ずベースはソリッドPVCで。
そしてサン精工さんの特注ステンバッフルとM&MDESIGNのPCD-1を投入。
これでガッチリ固定。
その上に化粧パネルを制作していきます。
スェード調の生地を巻いてアウターバッフル完成。
ダイポルギーでがっつりデッドニングしたのにまさかの写真取り忘れ(涙)。
ごめんなさい。。。
Aピラーは得意の縦2連デザイン。
角度を決めたリングに補強を入れてパテで成形して行きます。
黒のジャージクロスを巻いてAピラーも完成。
そしてトランク。
ウーファーはご存知JBL。
アルミダイキャストで10インチのP1022を使用します。
ウーファー用のアンプは日本ではあまり見かけないアメリカの人気ブランドMASSIVEAUDIO。
BLUシリーズのBL1というモデルを使用。
17cm位のサイズでMAX1600ワットという小型でハイパワーのD級アンプです。
ウーファーボックスの方もCADで設計してNCルーターで切り出していきます。
設計どうり確実に切り出してくれる優れものです。
ウーファーの容量と納まりを考えて制作していきます。
化粧パネルを制作。
ウーファーのバスケットのバッフル面のデザインが分厚くて厳ついです。
蓋をしてもエッジが当たらないように高さを考えてデザインしています。
蓋をした時用のウーファーの抜き穴はハニカムにしてみました。
CNCならではのデザインでしょ?
生地を巻いてトランクウーファー完成。
オーナメントパネルの下には化粧パネルを外せばジャッキ等の収納スペースになってます。
作業のご依頼ありがとうございます!